2017年04月01日

第参章   骨盤無視で仙腸関節靭帯虚弱症から猫背・蟹股・難病へと進む

 人の骨盤は生まれた時から歪み始める。お母さんの骨盤が良くないと、すでに出産時にも歪む。
しかし、小さい時の成長は驚くほど速く、丈夫に育っていると思われている。
たまたま障害が現れ、あちこち走り回り自然良能会に来て治している親もいたが稀である。女性は結婚前に骨盤を治しておくことが大切である。

 人の骨盤は優劣が顕著である。優れた運動選手の中には数回でポキンポキンと音がし、矯正され完全に治ってしまう様な人もいる。しかし、長年矯正をし続け、やっとポキンポキンと矯正されるようになっても、放置しているとまた元に戻ってしまう人も多い。
このような人を私は「仙腸関節靭帯虚弱症」と呼んでいる。このような人は長年にわたり矯正を続けながら靭帯や筋肉を鍛え、正常な骨盤と骨格を保持しながら仕事やスポーツをしなければならない。

「仙腸関節靭帯虚弱症」の人は最近頓に増えたような気がしてならない。
骨盤を診ると左右の寛骨(腸骨・座骨・恥骨)の位置が狂い靭帯や筋肉が硬直している。

「骨盤の歪みは万病の元」(原因)
 仙腸関節や恥骨結合の狂いを治しながら仙腸関節の動きを回復しつつ、靭帯や筋肉など骨盤全体の柔軟性を回復しなければならない。回復にはスポーツが良い。骨盤矯正も一つの運動法である。施術を受けるだけでなく、自分でも努力し体を造っていくことが肝要であり、その努力を継続していくことが大事である。
自分でする骨盤矯正運動 「ゴムバンド健康法」
【参照ホームページ】  http://www.pelvic-seitai.com/gomuband.html

 西洋医学では、仙腸関節を「不動関節」と呼び、完全にその動きそのものの機能を無視しているが、それは大いなる間違いである。
人間が直立歩行することにより始まった骨盤の歪みを矯正しないままでいると、骨格、筋肉、神経、内臓、そして脳にも大きな影響を与え、猫背、蟹股、そして様々な難病にもなりかねない。
 正に仙腸関節は「動きの要」「姿勢の要」「生命の要」なのであるが、それに対する無知と無関心が万病を引き起こしている。難病に罹っても「なにをやってもダメ!」とあきらめないでいただきたい。
 我が師五味先生は迷ったり、行き詰ったら「もう一度仙腸関節に戻れ」とおっしゃっていた。


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岐阜市白菊町3−14 マルイチビル2F TEL 058-232-5036  
ペルビック健康センター 院長 清水 忠義
【ホームページ】http://www.pelvic-seitai.com/

posted by ペルビック at 15:38| Comment(0) | 日記